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使用前に確認しておこう!ニキビ治療薬であるアダパレンの使い方って?

鏡を見て肌を気にする女性

アダパレンは、有効成分アダパレンを配合したニキビ治療薬です。日本でもニキビ治療薬として承認されており、病院で処方してもらう場合は保険適用も可能なので安心して選ぶことができるでしょう。

アダパレンには角質が厚くなるのを防ぐピーリング的な作用があり、毛穴の詰まりを解消できます。そのため、ニキビの原因である皮脂の詰まりを無くし、ニキビを改善することができるのです。ただし一般的なピーリング剤よりも緩やかな効き目であるため、効果が出るまでに3か月ほどかかるのが一般的です。短期間使用して効果が現れないからと使用を止めず、気長に使い続ける必要があります。

そして、ニキビ治療以外の嬉しい効果に、美肌作用があります。ニキビ治療としてアダパレンを使っていると、肌のきめが整ったり、毛穴が目立たなくなったりなどの作用があるのです。しかし、ニキビ治療薬として認可されている薬なので、美肌目的の保健適用薬として処方されることはありません。

使い方は、1日1回就寝前に使用します。ニキビができやすい部位、もしくはできている場所に薄く伸ばすように塗布しましょう。1回の使用量は、顔全体に塗る場合は人差し指の第一関節までの長さ、約0.5グラムが目安です。塗る前は必ず洗顔し、清潔な手で塗ることも重要です。そして、翌朝はしっかり洗顔し、薬を洗い流しましょう。

アダパレンはビタミンA誘導体と類似した成分であるため、顔に塗布すると乾燥することがあります。角質が正常化されているプロセスなので、通常は2週間から1週間で治まります。乾燥を防ぐ使い方は、アダパレンを塗る前に基礎化粧品で肌を潤すのがおすすめです。可能なら、コメド形成性のない低刺激保湿化粧品を使用するのが良いでしょう。

塗る順番は、必ず基礎化粧品を先に使用するのが必須です。アダパレンを塗った後に基礎化粧品を使うと、化粧水や乳液を肌につける時にアダパレンがほかの場所に拡散されてしまい、効果を薄くする可能性があります。

アダパレンの使用上の注意は、妊娠中や授乳中、もしくは妊娠を考えている人は使用できないことです。また、目の周りや口の周り、粘膜に使用するのも禁じられています。塗り忘れた時は、次回に2回分の量を塗ったり、多めに塗る必要はありません。1日1回という回数も守る必要があります。そのほか、使用中は皮膚に刺激を感じることもあるため、日焼け止めを塗るなど紫外線から肌を守ることを心掛けましょう。